「初めてのGOGOバー」・・・2度目のタイ②

「初めてのGOGOバー」・・・2度目のタイ②
2018.01.15

こんにちは。

今回は前回に続いて2度目のタイにおける、初めてのGOGOバーの事をお話ししますね。

前回ブログでも触れたとおり、2度目のタイはバンコク市内、GOGOバーが軒を連ねる「ソイカウボーイ」のすぐそばのホテルに宿泊しました。

駐在員の先輩から「GOGOバーって知ってる?ちょっと行ってみようか(ニタニタ)」と、その後の人生を180度変えてしまうお誘いがありました。

 

時間にして8時ごろ、多くのGOGOバーがいよいよお客を迎え入れようとしている時間です。

まずソイカウボーイの入り口に立ち、呆気にとられました。

 

「ここはなんだ?」

 

まるで○○みたい、○○かよっ!という、通常は思いつく「似たようなもの」が全く思いつかないぐらいの衝撃を受けました(田舎出身のせい?)。

細い路地に、禍々しいほどのネオン、肌を露わにした若い女性の呼び込み…。

ここで先輩より

 

「この通りの中にいる女の子は、ダンサーから呼び込み、店のスタッフまでほぼ持ち帰れるから」

という、現実世界の言葉とは思えないことを言われました。意味が分からなすぎて、何かの呪文かと思うくらいでした。そして、いざ初めてのGOGOバーへ。。。

「ここがこの界隈でNO.1だから」

そう先輩に言われて連れてこられたのが「バカラ」。そう、言わずと知れた日本人人気圧倒的NO.1のバーです。今となっては日本人が多すぎて私は行きませんが・・・。

 

入り口のセキュリティがカーテンを捲し上げていざ入店すると、またそこには圧倒的な光景が・・・。極限ミニスカートのエロOLのようなコスチュームに身を包んだ若いタイ人女性達が、入り口からすぐそばのおよそ10m×5mほどのステージ上で所狭しと踊っていました。30名はいたでしょうか。その他に出番待ちの女の子がほぼ同数、ステージ下で待機していました。しかも・・・

みんな可愛い!!これまでに見たタイ人女性とは別物にも見えました。

 

「うわ・・・すご・・・」

思わず声が漏れました・・・。そしてバンツの中でも何かが漏れていたと思います。

「これみんなお持ち帰りできるから」

そんな先輩の声もどこか遠く、私は女性達の踊りを口を空けて見続けていました。そして次の瞬間、女性達の痛い目線を感じて我にかえり、「ちいっす☆おれ日本からきたワンパック、よろぴく!」みたいな顔をしてなんとか取り繕う事に必死でした。

 

先輩はそんな私の手を引き、取りあえず空いている席を探して座らせてくれました。

実際にまだ8時なのに空いている席はまばらでした。

 

 

そしてここからGOGOバーの女性との戦いが始まるのです。。。

                                    つづく

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