「初めてのGOGOバー」・・・2度目のタイ②
こんにちは。
今回は前回に続いて2度目のタイにおける、初めてのGOGOバーの事をお話ししますね。
前回ブログでも触れたとおり、2度目のタイはバンコク市内、GOGOバーが軒を連ねる「ソイカウボーイ」のすぐそばのホテルに宿泊しました。
駐在員の先輩から「GOGOバーって知ってる?ちょっと行ってみようか(ニタニタ)」と、その後の人生を180度変えてしまうお誘いがありました。
時間にして8時ごろ、多くのGOGOバーがいよいよお客を迎え入れようとしている時間です。
まずソイカウボーイの入り口に立ち、呆気にとられました。
「ここはなんだ?」
まるで○○みたい、○○かよっ!という、通常は思いつく「似たようなもの」が全く思いつかないぐらいの衝撃を受けました(田舎出身のせい?)。
細い路地に、禍々しいほどのネオン、肌を露わにした若い女性の呼び込み…。
ここで先輩より
「この通りの中にいる女の子は、ダンサーから呼び込み、店のスタッフまでほぼ持ち帰れるから」
という、現実世界の言葉とは思えないことを言われました。意味が分からなすぎて、何かの呪文かと思うくらいでした。そして、いざ初めてのGOGOバーへ。。。
「ここがこの界隈でNO.1だから」
そう先輩に言われて連れてこられたのが「バカラ」。そう、言わずと知れた日本人人気圧倒的NO.1のバーです。今となっては日本人が多すぎて私は行きませんが・・・。
入り口のセキュリティがカーテンを捲し上げていざ入店すると、またそこには圧倒的な光景が・・・。極限ミニスカートのエロOLのようなコスチュームに身を包んだ若いタイ人女性達が、入り口からすぐそばのおよそ10m×5mほどのステージ上で所狭しと踊っていました。30名はいたでしょうか。その他に出番待ちの女の子がほぼ同数、ステージ下で待機していました。しかも・・・
みんな可愛い!!これまでに見たタイ人女性とは別物にも見えました。
「うわ・・・すご・・・」
思わず声が漏れました・・・。そしてバンツの中でも何かが漏れていたと思います。
「これみんなお持ち帰りできるから」
そんな先輩の声もどこか遠く、私は女性達の踊りを口を空けて見続けていました。そして次の瞬間、女性達の痛い目線を感じて我にかえり、「ちいっす☆おれ日本からきたワンパック、よろぴく!」みたいな顔をしてなんとか取り繕う事に必死でした。
先輩はそんな私の手を引き、取りあえず空いている席を探して座らせてくれました。
実際にまだ8時なのに空いている席はまばらでした。
そしてここからGOGOバーの女性との戦いが始まるのです。。。
つづく