「GOGOガールとの交渉」・・・2度目のタイ④
こんにちは。
今回もまたまた前回の続き、初めてのGOGOバーの事をお話ししますね。何やら当初の思惑と異なり、長編になってしまいました。。。
申し訳ございません。。。
さて、相手のオーラを前にして完全に押されていた(ただの自滅)自分ですが、ここから反撃といきましょう。
まずは、名前と年齢を聞きます。名前はプンちゃん、21歳。ここでは1年間ほど働いているようです。まあまあ長い方ですね。。。
彼氏はいるの?との質問に、「NO・・・」との回答。まあ、正直に言う訳ないけど、やはりここで彼氏います宣言をされても盛り上がらないので、ここはあえて乗っかります。
「うわー!めちゃめちゃ可愛いのに!彼氏になりたいな!!」
まあ、日本のキャバクラ同様、客全員に同じような事を言われているでしょうが、ここでもあえて恋愛ゲームを仕掛けてみます。
「えー??彼女いるでしょ?」
「いないんだよ(これは本当です)。。。きっとみんな彼女はいないと言いながら本当は彼女や奥さんいるだろうけど、僕は本当にいないんだ・・・」
悲しい表情をして見せます。
ダメ押しで遠くを見つめてみます。
その目線の先には他のお客とイチャイチャしている他のお気に入りの女の子がいます。
悲しみの演技が真実味を帯び、迫真の演技となったでしょう。
「OKOK、なら彼女でもいいよ!」
軽っ!!!え???マジすか???うーん。。。これもどうせ職業柄の社交辞令だろう。。。
そう思いつつも、本当にいけるかも・・・と思ってしまう男の単純さも助けて
「やった!!本当に彼女ね?」
もう既にこの時点で彼女は売春婦だけど、本当に彼女にしていいだろうか、実家の親にはなんと紹介しよう等と、妄想の鬼、妄想の権化となります。そこで彼女の事をもっと知りたくなった私は彼女に尋ねます。
「今日って一緒にいられるかな?」
「うん、いいよ!」
まあ、そりゃそうだ・・・。それが仕事だもん。でも、やっぱり嬉しいものです。この時は知る由もありませんでしたが、お客とエッチしてなんぼのGOGOガールと言えども、やはり理由をつけて断ることはあります。
今度は女の子から質問です。
「ショートタイムでいいの?」
???
意味が分からず、こちらから聞き返します。
「ショートタイムって何?どれくらいの時間?」
「1時間だよ。それで3000バーツ」
1時間って。。。チャチャってやって終わりですか。。。色気無いっすね。。。
「朝まで一緒にいて欲しいんだけど」
「うーーーん。。。このあと友達とディスコに行く予定だから・・・」
あーあ、すっかり気分が萎えました。。。もう断って他の子にしよ。。。そう思い、
「そか。。。彼女になってくれるのに、一緒にいられないんだ。。。なら今日はいいや」
そう言って突き放すと女の子は急に態度を変え、
「分かった、じゃあ朝まで一緒にいいよ」
え!?ほんと?ここまで全然盛り上がってなかったし、彼女になるうんぬんも、実際は全く手ごたえなかったのに!!
嬉しい気分でしたが、気になるのはそのお値段。。お高いんでしょう?と思いつつ恐る恐る尋ねます。
「そうすると幾らなの?」
「6000バーツだよ」
ね。。やっぱり。高いよな~。そう思い、ダメもとで
「5000でもいい?」
すると、少し考えて
「いいよ!」
OKしてくれました!!!
やった!!!言ってみるもんだ!!この経験から、セックスそのものよりも色恋が好きな私は、価格交渉に応じる=少しはこちらに気がある、という都合の良い解釈をするようになり(実際は女の子としてはすぐにお客が欲しいだけ)、価格交渉に応じない子は連れ出さないようになりました。
さて、ではここからいざ連れ出します!!!
つづく